2015年10月12日

高く買ってしまった銘柄の対処方法はありますか?

株を売買する場合、売買タイミングは非常に重要です。しかし、最安値で買ったり、最高値で売ったりすることは、通常できないと思ったほうがいい。もし、最安値で買うことができれば、それはラッキーと思ったほうが良いです。

何故ラッキーなのかというと、最安値で買ったということは株価が下落している時に買ったことになります。そもそも株価は、一旦トレンドが形成されるとそのトレンドが継続する傾向があります。株価が下落している場合は下降トレンドなわけですから、株価は安値更新する可能性が高いことになります。

そういう状況で、最安値で買えたということは上昇転換する前に買ったことになります。トレンド転換前のピンポイントを捉えることは非常に困難です。したがって、通常、本人は最安値で買ったと思っても、その後株価は下落して買値を下回ることが多くなります。

株価が買値を下回ると、結果的に買値が高くなります。その時の方法の1つに“ナンピン”があります。ナンピンは、「難平」と書き、難は損失のことで、平は平均のことです。つまり、損失を平均化することです。

例えば、1000円で100株買った株が500円まで下落した場合、500円で100株買い増します。そうすると、750円で200株買ったことと同じになります。ナンピンをしなかった場合は1000円まで上昇しないと損失はなくなりませんが、750円まで上昇すれば早めに損失を回避できます。

株価は一直線に動くことは少なく、通常ジグザグの上下の動きをしながら上昇したり下落したりします。したがって、高く買った株も、一旦戻り上昇する時がありますので、その戻った場面で利食うことが必要になります。その際、なるべく早めに利食うことができるようにするため、損益分岐点を引き下げておく必要があります。そのためのナンピンです。

ただ、ナンピンで重要なことは、株価が下げ止まり上昇転換する見通しを立てる必要があります。また、ナンピンをするための資金が必要です。

株価が下げ止まるポイントは、チャート分析を行えばいくつか方法はあります。なんとなくナンピンしても、資金が続かなくなります。
ラベル:ナンピン
posted by 株スキル at 14:11| Comment(0) | 分析方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする