2015年09月30日

銘柄選びの方法やどこまで調べればいいのでしょうか?

知り合いで、銘柄探しに夜中の12時過ぎまで時間をかける投資家がいます。すべての銘柄を1銘柄ずつテクニカル的な要素からファンダメンタル的な要素まで分析するそうです。4000銘柄近い銘柄を分析するのは至難の技です。

銘柄選びは、売買期間によって、重要視するポイントが変わってきます。中長期な売買を行う場合は、企業業績などのファンダメンタルを重視しなければなりません。短期売買はチャートによるテクニカル的な要素を重視しなければなりません。つまり、銘柄選びは売買する期間によって、分類する条件が違ってくるのです。

長期投資、中期投資、短期投資、どの売買期間でも長期的な株価位置や中短期的な株価の方向性などを分析することから始まります。個人投資家で失敗する例は、テレビや雑誌で人気となっている銘柄を長期的に買う場合や、優良株が下落しているところを買う場合です。

人気が出る要因は、新商品の開発や業界の環境が良くなったりすることですが多くありますが、注意点はその株価が高値圏にあるのか安値圏にあるのか分析しなければなりません。それは、株価収益率や株価純資産倍率などで判断するのではなく、チャート分析によって判断した方が個人投資家はわかりやすいと思います。

テクニカル分析やチャート分析には、さまざまな方法がありますが、ここでは単純に株価の方向性を重点的に押さえていくことが大切です。株価の方向性が間違っていなければ、多少仕掛けるポイトが間違っていても挽回しやすくなります。

例えば、「買値が高かったかな」としても、上昇基調の銘柄を選択しておけば、下降転換しないかぎり株価は上昇の動きとなりますので利益確定しやすくなります。反対に、「空売りの仕掛けが早くて担がれたとしても下降基調の銘柄であれば、株価は再度下落する動きとなりやすいので利益確定のチャンスも増える訳です。

ただし、株価基調が下降基調から上昇基調に転換した場合や、上昇基調から下降基調に転換した場合はロスカットする必要があります。

個人投資家の方は売買タイミングに悩んでいる方が多くいます。株を買う場合は安値で買うことや高値で売ることは非常に難しいです。売買タイミングを測るには、株価の方向性を分析した上で行います。株価の方向性がわからないことには、買っていいものか、売っていいものかわかりません。したがって、銘柄を選ぶ条件に、株価の方向性を分析することは最低限の条件ではないでしょうか。
ラベル:銘柄選択
posted by 株スキル at 15:17| Comment(0) | 分析方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする